前回を書いてから大分時間が流れてしまいました。とても重い事柄であったものですから、続編を書くのにいろいろ心の中で逡巡することが多くて手間取りました。申し訳ありません。

どうして私たちの周りにイエスキリストと共に時間を共有した人たちが多く居るのか、ということについて考え、そして将来に向かってこの意味するところを見つけようとしている・・・ということに言及しました。

あれから半年も経っています。この間、いろいろ考える時間がありましたし、仲間たちと接する中で見えてきたこともありました。

ヒーラー養成講座も終了し、素晴らしいヒーラたちが誕生いたしました。卵の養成に半年以上も時間を費やしたことになります。その途中で、「ヒーリングは3日位あれば出来るようになるのではありませんか・・・」と聞かれたことがありまして、期間についても考えるチャンスもありました。実際、ヒーリングを数回の週末で教えるセミナーもあるでしょうし、時にはそれ以下の時間で出来るように教えられる教師もおられるかもしれません。

結論から申し上げると、これで良かったのだ・・と思います。私は決してヒーリングのやり方を教えたかったのではなく、ヒーラーの卵の誕生を介助したかったのだ・・・・それにはやはり最低半年は必要だったのだ・・・ということでしょう。これからも勉強はず〜っと続きます。共に歩んでいけることを望んでいます。今回の10人という人数は初回としては妥当だと思いますし、共に学んでいるのも偶然ではないでしょう。

とりあえず、安藤つながり言うと・・・10人すべてが安藤とはつながりがあり、また多分、お互い同士もそうでしょう・・・ある人はキリストと共にあったり、また、ある人は一緒にハーブを使って人を癒していたり、教会で孤児を育てていたり、癒しに従事していたり、何かを一緒に勉強していたりと、種々面白いご縁があってのこの21世紀再会らしいのです。何せ、「袖振り合う」のも他生の縁というくらいですから。

ある生徒が見た、かつての私は、フードのついたマントに身を包み、森の中、大きなつぼを棒でかき回しながら薬草をつくっていたそうではありませんか。これじゃ魔法使い・・・。その人生では拾ってきた子供を育て、その子に癒しを教え、跡継ぎになってもらった上、ターミナルケアもしてもらって他界したようであります。その拾い子が生徒の一人であったようですし、別のもう一人が見た過去世の私はやはりヒーラーで、杖をもち、たくさんの人を癒していたそうです。そのように私自身と生徒さんが繋がりがあるのと同様、他の人同士も一人一人がとても深い絆でつながっているようなのです。

私たちが転生し、時を共有しながらいろいろなことを体験している・・・何百年ごとか分かりませんが、歴史や人間の進化の流れの中で、時折出会っていろいろなことをやって、楽しんだり、苦しんだり、学んだり、間違いを犯したり、人に良いことをしたり、迷惑をかけたり、といろいろな体験をしてきているようなのです。

例えば、時折、エジプト時代やイタリアルネッサンス時代の文明の展示会などがあります。歴史小説が映画化、テレビ化されています。これらのことを耳にしたり、目にしたりするとき、これらは遥か遠い昔、遠い国で、私たちと何の関わりもない民族の民が、その時代背景の中で一生懸命生きて培ったことの証なのだろう・・・くらいにしか感じません。

しかし、過去世回帰を知ると、感じ方や考え方が違ってきます。つまり、もしかすると、自分たちもその中にいたのかもしれないのだ・・・ということに気づかされるのです。ありえる事として、当事者の一人だったかもしれないと感じ、大きな戦争をしたり、むごいことをしたのも誰か、どこかの私と全く違った冷酷な人なのだ・・・では済まされなくなってきます。

実際、私は中国の万里の長城を見るたびに、あるクライアントを思い出します。彼女はセッションの中で、「・・・寒い、そして特に手がとても冷たい・・・。」「毎日、毎日、冷たい大きな石を運んで、地面に並べている・・・」人生を思い出しました。何のために、来る日も来る日も大きな石を積み上げているのか、当人は分かりませんでした。ただ、黙々とその作業を繰り返すのみの人生。そして年老い、やがて魂が身体を出る時が来て、やっと全体像が目に入ります。上に昇って行った時、初めて置かれていた全体を眺望できたのです。その時の言葉が 「あっ、これは万里の長城だ・・・」でした。

また、長年の友人が催眠で過去世に行ったとき、彼女は自分がいわゆる「バベルの塔」の建築に大きく関わったのを思いだし、激しく悔渋の涙を流しました。私たちはこの話は神話のような話だとしか受け止めていませんでした。西洋の文化圏でよく聞かれる宗教伝説か、神話にしかすぎないという感覚でした。

しかし、これらが真実だとすると、歴史の中の彼らは私たち、かもしれないのです。自分たちが過去を作ってきたし、これからも作っていく当事者なのかもしれないのです。この人生が終われば、それまでのことではないのです。

そして、少しずつ時代は進み、人間は進化している・・・それは魂のほんの一面でしかすぎないけれども、魂の本質である光も少しずつ変化している。願わくば浄化され、より愛の本質に少しばかりでも近くなっており、波動が細かく、振動数が上がってきていると思いたいのです。

さて、話の焦点が大きくなりましたが、「前回の続き」の内容にしぼりますと、「これから何を私たちはなすべきか」ということになろうかと思います。これはやっぱり、まだ良くわかりません。ただ、これまで書いてきたことをよく考えると、ヒントが出てきて、やがていつかなんとか解答が出てきそうではあります。 

地球という舞台上では、幕は進み、今21世紀がスタートしてまもなくのところです。 

心の時代です。目に見えて、手に触れられる「物質」を優位に考える時代から、物質のもっと根源にある、波動で出来たものがあり、それらは認識可能で、実はそれが意識であり、物質や肉体の原型であり、常にそれらの有り様に影響を与えているのだ、ということに気づく・・・・少なくともその準備が出来つつある・・・時代でしょう。

転生は「変わった人たち」の信じるところではなく、皆が真実として知るところになるでしょう。そして、教育、政治、文化、医薬、生活全般に影響を与え、今、一般に価値あるものと思われているものと違ったものに重きが置かれ、生きるうえでの学びや目的が形作られていくのではないかと思います。

その先駆けを私たちはやりたいのかもしれません。あの2000年前の1世紀にも私たちは何かやりたかったのかもしれません。当時、理解されなかった、何か・・・かもしれません。でも、今は良い時代です。時代は確実に進んできています。

去年の11月、益子での講演会に招かれ、「人生は何のためにあるか・・・前世療法の現場から見えるもの」と題して、会場一杯の人たちを前に、お話をさせていただけたのもその一つの現れでしょう。普通の主婦やその配偶者たち、若い人達が会場に一杯でした。

そして、たまたまそこへ春日部から何人かの人たちがいらしており、幸いにも3月には春日部で講演会を開くきっかけを作ってくださいました。

なんて素晴らしいことをやらせていただいているのだろうと、自分自身、心の中に歓びが大きく広がっていきます。それも一人でではなく、一緒にやっていける仲間がおり、その数も少しずつ多くなりつつあります。

そして、先月、また不思議な・・・本当はもはや少しも不思議ではないのですが・・・現象が自分に起こってきました。十年前に起こったのと同じような浄化のプロセス、アセンションが始まりました。

宇宙にはいろいろな次元があるそうです。意識しようとしまいと、好むと好まざるとに関わらず、私たちは周囲を満たす波動の影響を受けています。

高次元の波動のエネルギー、それらには意識もありますが、その中の一つであるエネルギーが私のところに毎日届いています。かつて、イエスキリストを誕生させたエネルギーがそのエネルギーですが、私の持つ波動に何か作用を与えています。おそらく浄化するプロセスでしょう。毎日、数時間なされています。15年前の場合は・・・忘れもしません・・・15分という短い初回から、徐々に30分、45分という風に時間が長くなり、最後の方では3,4時間続いたものでした。その時は、ただ素晴らしいことが起こっているという感覚以外、何がどうなっているのか、さっぱりわかりませんでしたが、今回はその源がマリアエネルギーであることや、その目的の何たるかもメッセージで理解可能になりました。

この現象は始まってから一ヶ月にもなります。これがいつ、どういう形で修了するのか、また、その後にどんなことが起こってくるのか、本当に楽しみです。