最近の臨床現場から

ヒーリングにも催眠療法にも(1)知性で分かる事、つまり現象が起る仕組みや理論的な面を理解すること、(2)経験や体験、臨床によってのみ分かる事の二つがあります。そして、その二つがある程度分かる事によって、その両方の面が相乗効果を奏して、なお一層、深い理解や体験、体感が可能になってきます。

今、私もやっとそういう一つの壁を通り抜けたという感があって、これからの進歩、変化を期待しながら、臨床の一つ一つを大切に、また誠実に実行、研究できると思うと、自分がとても幸運であることを実感致します。

それでは、以下に現在のところ、どんな点が変化しつつあるのか簡単にご報告します


エネルギーヒーリング

ご存知のように主要なエネルギーセンターが背骨に沿って、七つあり、その一つ一つを手で流れを感じていきますが、その手の感覚がとても鋭敏になりつつあります。 クライアントの横に立ち、両手を体の前と後ろにかざしますと、体の中心から、まるで二つの扇風機で前と後ろの二方向に送られてくる風に手をつっこんでいるように感じます。
人によって、あるいはエネルギーセンター(チャクラ)の場所によって、その風(波動)の強さや偏りがあったり、その風の吹き具合(波動の伝わり方)が微妙に違っているところにとても興味深いものがあります。心理状態、感情、身体の状態とどう関わり合っているのかを、これまで以上にしっかり見ていきたいと思います。

また、理論的には身体の周囲には七層のエネルギー体が重なっており、波動や色などが異なっていることも知られています。この点も少しずつ、体感できるようになってきています。クライアント独自のエネルギーの色や、その人の第七チャクラに届いているソースからのエネルギーの色などは今までも見えて、治療に役立ててきましたが、これに加えて、先日、初めて目で複数の色が体の前面から流れ出ている様子や揺れが確認できるようなことがありました。これがもう少し、頻繁に意識的に出来るようになればいいなと希望しています


催眠療法
催眠療法に関しても体験による進化が見られます。 心理分析的に言うと心の中には顕在意識、潜在意識、超意識の分野があって、過去世や未来世は主に潜在意識のエリアに入っていると考えられています。
最近は、クライアントやセラピスト自身だけでなく、ヒーリングする部屋や土地そのもののバイブレーションが上がってきたことと、皆様の準備が整ってきたのでしょうか、潜在意識よりももっと深いところに在る超意識につながって、高次の存在との邂逅や、異次元への移動などがより頻繁に起るようになってきています。より高次、より具体的、より多くの人が体験するようになってきています。
つまり、高次の意識と繋がる条件は(1)クライアントの魂の必要性(2)今世での準備が整っているか(3)現在、置かれている状況(4)クライアントのスピリチュアルガイドとの関係性(5)セラピストの波動(6)場所の波動などが考えられます。
超意識の分野では、すべての人間が全ての存在と繋がっている部分であると考えられています。実際、その通りのようです。エネルギー的に見ますと、身体に近い部分は物質的なものに関連付ける波動エリアですが、エネルギー体の外側に近づくにつれて、もっと微細な波動の高いものに共鳴するエリアがあるように思われます。
催眠が良好な状態になり、クライアントの必要性や準備が整っていると、そのクライアントに関係の深い高次の意識と繋がれるようです。 例えば、光の評議会のような高次の存在が何人も集まっている場所に繋がる場合や、その他の高次の存在、例えば、イエスキリストが実際に意識として存在する場所に届くことがあります。

特に最近、イエスの意識に繋がっていろいろなメッセージを受け取るクライアントが多くなっています。これが本当にイエスの意識なのかどうか一考すべきだとは思いますが、その波動に接している時の暖かさや荘厳さ、潤沢な愛、メッセージの質の高さなどに接するとき、疑問などは少しも入る余地がなくなってしまいます。
何故、イエスなのか、というのはまだ私自身、よく理解できておりません。
自分では宗教的に信心深い性質だとも思いませんし、特にキリスト教を信じていたという事もありません。それどころか、自分がこういった道を進むようになろうとは夢想だにしなかったのが正直なところで、これまでキリスト教に限っても、勉強しようと思えばそれなりのチャンスがあったことはありましたが、全く積極的でなかったことを考えますと、これは何か現世ではなく、過去世と関係があるらしいと考えざるを得ません。
また、これに加えて、クライアントの魂、つまり過去世においてのイエス様との繋がりがあるのも大切な条件のように思われます。

また、イエス様からのメッセージが届いた理由の一つにここ数ヶ月、セラピストの私自身がとても心身ともに疲れた状態であったことがあるようです。よれよれになったセラピストにご自身でメッセージを届ける必要を感じておられたようです。私自身、瞑想や自己催眠をすれば良いのに、何やかやとそれも怠っておりましたので、イエス様が敢えてクライアントのセッションの中にそのメッセージを託された場面も少なくありませんでした。この場合、クライアントご自身と私との過去世での関係、あるいは魂同志として友人関係があったり、一緒に何らかの社会的な役割を果していたというご縁があるようです。
届けられたメッセージの内容ですが、これは驚くほどのものでした。クライアントに対してのメッセージや癒しは言うまでもありませんが、同時に、ヒーラーとしての私個人に対して届けられたのものは、自分しか知らない事、また、自分自身も知らなかったことに関しても及びました。また、ヒーリングをすることに喜びや使命を感じてはいる一方で、ここ2年間の疲れが蓄積したまま進んでいた状態に対して、素晴らしい示唆、教示と愛に溢れたアドヴァイスが届けられました。

ところで、このホームページのトップに爽は「宗教には関係ありません」と明示してあります。特定の宗教に関わらないという姿勢は今後とも変わることはありません。 イエスキリストは高次の意識であり、地球上の人類すべてに愛を届けるという点で、信じるものが何であれ、誰に対しても平等、公平であります。創造主やイエスに自分の意を伝える者、祈る者には必ず返答が与えられるものと思います。「思考」や「意思」「祈り」は実体として距離や時間を超えて届けられるようです。送った本人が返答を受信可能か、またその認識可能かどうか、というのが不確実なだけで、それも努力が多少必要なだけで可能になってくるものでしょう。宇宙の秩序は常に整然として、公平かつ、愛に溢れるものだとヒーリングルームの臨床を通じて、今回も実感しています。

次回は友人同志が二人で同時に過去世退行した例についてご報告致します。