違った世界へのドアを開けるもの・・・それは心、意識

そのドアの向こうには限りない世界が広がっている

その3

 

翌日の朝のことです。

そうそう、 その前に、少し、違ったことをお伝えしてもよろしいでしょうか。

 

レポート1で、寺山心一翁氏の本について言及しました。ご自身の末期がんが消えた体験についての本の中で、

早朝の朝日のエネルギーの癒し効果について書かれており、それを読んだお蔭で夜型の自分も早起きしてみようと

勇気をいただいたのでした。

 

寺山氏のホームページを訪れてみますと、彼がいろいろなセミナーやワークショップを開催している予定などが

書かれていました。その中で、まもなく「天使と話す」というタイトルのワークショップが開かれ、受講者を

募っているのを知りました。

講師をされるのは、フィンドホーンの創立者の一人、ドロシー・マクリーンさん。どこかで見た名前だと思えば、

それもそのはず、あのかつては不毛の土地だった、フィンドホーンをその土地の天使であるデーバと交信し、

受け取ったアドヴァイスに沿ってその土地を豊かなものに変容させたその人でありました。今では、実り豊かな

場所としてだけでなく、世界中から多くのスピリチュアルな学びを求める人々の集う、癒しエネルギーを持つ場所に

なっています。そのことは、私も何冊か出されているフィンドホーンについての本を通して知っておりました。

 

正直なところ、天使と話す、という主題に関しては意識がいきませんでした。というのも、今となってはこう

言うのもおかしなものですが、以前から私は、天使とか妖精とかいう言葉へのアレルギー反応の持ち主であり

まして、天使がどうのとか、妖精がどうしたとか、という話題には信憑性があるのかないのか分からないと

いう思いがあって、たとえ実在していても自分とは関係のない世界と捉えていましたから、特別、天使と話しをしたい

とも思いませんでした。ただ、ドロシーさんという素晴らしい人物にお会いしてみたいという思いと、長野県の

自然の中での数日はきっと仕事の疲れも取ってくれるだろうと、すぐ申し込みのメールを送ったのでした。

 

実際、お会いしてみたドロシーさんは、本当に優しい、深い愛のエネルギーを持ち、一方で凛とした素晴らしい人

でした。心の探求をするという進化の流れの中で、この美しい魂の持ち主は、世紀の変わり目で人生をかけて

大きな役割を果たし来られたようでした。80代の半ばにもなった今も、我々後輩のために、精力的にこれまでの

ご自分のやってこられたことを伝達され、精力的にワークをしてくださいました。

残りの地球での時間をいとおしむような、やさしく、細かなエネルギーが彼女の身体を取り囲んでいるようでした。

 

ドロシーさんから感じたこと、学んだことはいくつかありましたが、主題であった天使と話すという方法は、

目に見える形で、私たちの前に天使が降りてきて話しをするのでもなければ、自分が空に舞い上がって会いに行き、

話をするのでもありませんでした。

すべてへの道へは「こころ」から通じるのでした。見えないけれど、確実に存在し、命そのものに大きく影響を

与えている心、を通してでした。

 

彼女の体験を通して語られた中で私たちが明確に知ったのは、意識を通して土地の天使、デーバと交流することは

ただの白昼夢、夢でもまぼろしでもない・・・・確実に存在し、この現実に影響を与ええるものであり、また

見えない世界からの言葉は幻聴でもなく、想像でもない・・・しっかり受け取ることで現実の物理次元での

顕現が可能になるのだということ、異なった世界へのドアは心の中にあるのだということをはっきり教えて

下さったのでした。

 

そのお蔭で、天使や妖精、デーバは実在し、彼女が経験されたように、異次元を地球での現実世界と交差させ、

交流すると、実際にここでの現象として大きな影響を受け取れるのだと知り、私の天使アレルギーはあとかたもなく

すっかり治ってしまったのでした。

(今更ながらにあの時送られてきた一冊の本の意味はとても大きかった、と感謝の意を強くするのです。)

 

 

さて、心を通して世界が広がる、とは具体的にはどういう方法か、ですが、それは瞑想を通してでした。

ああ、そうか、なるほどね・・・という感じが致しました。

多少でも普段からやっていることではありましたが、不肖な私、どこか、これでよいのかなぁ、これって

信じていいのかなぁという疑問が障害になっていたので、まさしくこれは大変有難い教えでありました。

ドロシーさん、ありがとう、です。

 

セラピストレポートの話に戻りますと、そんなことがあって、この88日の朝起きの後、瞑想の間に訪れてくる

「父」と妖精の存在も信じられる・・・彼らの訪問も、語ることも、真実、実在のものと受け取れる準備が

出来ていた、というわけなのです。

以前の私でしたら、うそでしょ、わたしの想像よ・・・で終わってしまったに違いありません。

 

ここまでが前置きでした。

 


さて、レポート2の続きにまいりましょう。

初めて「父」の後に、妖精三人が訪れた次の朝のことでした。

 

また優しいエネルギーとともにアクセスしてきたのは、あの三人の妖精。再び、祝福と愛を届けてくれました。

三人からのグリーティングが終わったときです。

また、違うエネルギーが続きました。

四人目、五人目、そして六人目の妖精でした。合計、六人。マリヨウ1、マリヨウ2、からマリヨウ6です。

何か「手伝いに来た」という風なことを言っているのが感じられました。手伝うって、なにをどうするのかな、

と思っていると、何か字のようなものが見え始めましたが、残念ながら、読めるまでには至りませんで、分から

ないなぁという思いを残しながら、急速に、坂を転げ落ちるように朝の眠たさの中に、私の意識は埋没して行った

のでした。

 

そのまた次の朝のこと。

いつものように瞑想を始めました。

すると、まもなくアクセスしてきた「父」のエネルギーを感じ始めると、「今朝は約束通り、旅をしま

しょう」という意味のエネルギーが伝わってきました。

 

気づくと、おぼろげな意識で私の上で何か回っているものがある・・・・・直径2、30センチくらいの丸い

もの・・・小さな平たい円盤のような丸いもの・・・何かナイフの先のような形の突起がある・・・4つかな

・・・はっきりしない意識の中で、これは不思議だ、なにかあるぞ、しっかり覚えておかなければ、などと

思いながらも意識はふ〜っと遠のき、それからはあるのはブランク・・・空白が続きました。

 


はっと意識が戻ったときは、あっ、ぶつかる!・・・と頭をぐっと右によけた、その時でした。


ああ、自分は空を飛んでいる・・・気がつくと、顔の高さ、左側20センチほどのところを4,5羽の鳥が

羽ばたきながら、一かたまりになってこっちに飛んでくる・・・・のでした。

鳥の飛ぶ様子ははっきりしていて、あら、私、本当に空を飛んでいるのかしら・・・という思いが頭を

かすめていき・・・。

 


その後、どのくらい時間が経ったのでしょうか、気がつくと・・・暗く広がる空間・・・ず〜っと向こうの奥の

ほうに星のかたまりのようなもの、星座なのか、見える・・・綺麗・・・遠く・・・にです。

 

そして、またどのくらい時間が経ったのでしょうか、気がつくと・・・明るい空間・・・空間一杯に、これは

プラーナかな、と思えるようなものが一杯に浮いている・・・のを感じるのでした。

 

 

そして、また、しばらく時間が流れ・・・瞑想はとうとう朝の睡眠になってしまったようで・・・昼寝から

醒めるように気がつくと、 ああ、私はヒーリングルームで、瞑想をしていたのだ、と思い出したのでした。

 

そして、まだぼんやり夢うつつの頭で、このレポートを書くために、ペンを取ったのでした。

思うのは、空を飛んでいた・・・そう言えば、妖精はいたかしら、一緒だったようだけど、横にいて見えなかった

けれど・・・ということでした。


きっと、一緒にいてくれたに違いない・・・ それが手伝うと言っていたことでしょう・・・。

 

人の意識、エネルギー体、なんと不思議な世界が広がっているのでしょう。

まだまだ、この長い旅は始まったばかり。これからが楽しみです。

次回、どういうことをお伝えできるのか、がんばってみるつもりです。ありがとうございました。