なぜ、「あなたはあなたなのでしょうか?」

あなたであるのには理由があります・・・。



驚かされるのは、多くの症状を深く、深く掘り下げてみると、私たちに関係ない、
昔話、どこかの外国で昔、むかし、起こったかもしれないし、ただの伝承かも
しれないものに起因する、というこの事実です。

  

 

 

 

 


最近のセッション内容をレポートします。

あなたの周りにあるエネルギーフィールド(オーラ)にはご自分でも知らない多くの情報が入っています。通常はアクセスできないのですが、意識を身体から心に移行させることで、意識の深いレベルにある悠久の時の中で旅をして来たあなたご自身の過去の思い出を紐解くことができます。

これまで実に多くの人達の心の中の記憶を思い出すお手伝いをさせていただいたお陰で、他の方法では知りえない、誰の心の奥深い所にある、人類に共通なメモリーや天の摂理のようなものに接することができました。
その知恵や愛は誠に筆舌に絶するものがあります。機会を捉えて、出来うる限り、皆様にお伝えしていきたいと思います。

 

あなたの人生のあり様はそれなりの理由があって、今のようになっています。

「どうして私はこうなの?」、「どうして私ってこういう性格なの?」「どうして、この両親?この配偶者なの?」・・・・等々、すべてそれなりの背景があってそうなっている、つまり、偶然ではなく必然性があって、そうなっているのだ、とお伝えしたいです。

例えば、性質、特徴(長所、短所)などもそうです。
興味深い一例を最近のセッションからクライアントさんの許可を得て、ご紹介いたしましょう。

仮にBさんとしましょう。
Bさんは女性で、長い間、苦しい性質を抱えていました。人の注目を浴びるのが苦痛で、3,4人の目が自分に集まっているのを感じるだけで、息苦しくなり、いたたまれなくなる、というパニック障害の症状でした。ご自分の結婚式を控えて、とても心配で爽に訪れたのが数年前で、エネルギーヒーリングと数回の前世療法で症状はぐんぐん癒されていきました。

その後、幸い、妊娠され、そろそろ出産が近づいています。母親となる前に、是非、もう一度、多くの過去世の中から、テーマとして”人の注目を浴びるといたたまれなくなる原因を作った過去世”を選び、どんなことが起こったのか、いくつか見てきてもらうことにしました。

 

       

       見えてきた一つ目の状況:

まもなく見えてきたのは、フランスの女の子、心は重く、なぜかつまらない気持ち。
石だたみを急いで歩いている。町の家の煙突から煙がたなびいているのが見える。

その小さな女の子の私は父親を探している。町のどこかにいるのを知っているし、
多分、どこにいるかもわかっている。
精一杯急いで、そこへ暗い気持ちで走っていく。

急ぎ足でそこへたどりつくと、やっぱりそこで父親が見つかる。広場のようなところで、父親は
みんなのつるしあげに遭っている。 父親は立場のえらい人で、 その町の年貢の取り立てを
する立場だったから、みんなにうらまれている。その小さな女の子には よく理由はわからないが、
みんなに囲まれて、袋叩きに遭っている。みんなの視線を一身に浴び、誰からも 責められ、
ついには人々になぐられ、身体全体を痛めつけられ、結局死んでしまう。

この様子を人の影から一部始終を見ている自分である女の子。実際にも涙をぽろぽろ流しながら、
見ている。

      見えてきた二つ目の風景:

自分は男の子。中東。5〜7歳くらいで、同じくらいの年齢の子供たちと遊んでいる。
そのうち、人が騒いでいるので、なにが起こっているのだろうか、とここに来てみる。
家から5分くらい歩いた距離のところ。

そこでは、たまに見かけていた人がはりつけにされている。

・・・・ああいう人になりたかった。彼は優しかった。貧しい人にいろいろあげていた。
    優しい人がなぜ殺されちゃうのか、分からない。 目立つと殺されちゃうのかな〜。

お母さん(みたいな人)に聞いてみる。
「なんでこうなっちゃったの?」
「仕方がないのよ」
「ここに居てはいけない・・・・・早く家に帰りましょう」

帰ってみたら、家は古くて小さくて、木のテーブルがあるだけで貧しそうな感じ。
父親は普通の農民。父も母もはりつけにされた人とは知り合いではない。
その人は 多分、イエスキリストだろう。(と、同時に今の自分の意識はどこかで判断している)
外で遊んでいる時に、たまに何人かで、行列みたいに歩いているので、いつも何だろうと思って見ていた。
でも、優しい人というのがなんとなくわかっていた。
布で作った衣服を来ていて、風でぴらぴらしていた。
おじさんとか、若い男の人、年齢は幅広い人達が一緒に列をなして歩いていた。
女の人はいない。7,8人くらいの行列。
そのやさしそうな男の人はあごにひげがある。ほほにもちょこっとひげがある。
やせ型。背が高い。30代から40代。

       
       見えてきた原因



以上の過去世二つの人生の体験から出来た思い込みの歪みの構図

人が集まっている――人の注目を浴びる――殺される――怖い 恐ろしい


これは飽くまでもその人生でのその時点の小さな子供、一つ目は5歳くらいの女の子、二つ目の
人生の時は5〜7歳くらいの男の子の知恵で下した判断である。殺された原因が「みんなから視線を
浴びて、注目をされていることにある」のでは決してないのに、子供の視線からはそういう判断が
下されて、幼い学びがしっかり植え付けられた。


大切なのはそれが、今、2000年以上も後の人生にも影響を残していることを知ることです。
実はエネルギーフィールドの記憶には時間という概念がありません。
あるのは記憶された順序だけです。
従って、その時の人生から学んだものが今、21世紀の日本人女性として生きている人生にも学んだ
教訓として生きています。

彼女は4回のヒプノセラピーを通して、時系列に新しいもの、今の人生から近いものから思い出して
きました。 比較的最近のものから、中世の人生、などをいくつも追体験し、本当の原体験を直視す
る準備が徐々に整ってきたのです。

今回、出産を目前にして、子供の事で多忙になる前に、もっと他にあると思った通り、この原体験を
思い出したのです。子供心にも尊敬をしていた人がはりつけになり、多くの人の目にさらされている
のを見たその時の子供は深く傷つき、同時に、強く自分の心に一つの信念、学習を植え込みました。
「大勢の人が集まっている、視線を浴びている」時は必ずひどいことが起こるときだ、と学んだのです。

したがって、その後に続く多くの人生では、何かが起こると、明らかに他の原因であるにもかか
わらず、恐怖や不安という共通のエネルギーが「人から注目されたが故に殺された」という信念、
思考体系につながり、ますますその学びは確信され、堅固になっていったのでしょう。


その原体験を、もう一度、今の自分が進化した今の洞察力と判断力で振り返ることで、
新しい見方が出来るのです。 その時の子供の経験や思考力で欠けていたものを補い、
思い込みで作った構図・インプットが誤っていたことを知り、インプットしなおすのです。

するとその時の精神エネルギー・感情エネルギー・思考エネルギーの3レベルでそこが
しっかりと修正されるのです。これを意識的、自発的にするのが、ヒプノセラピーを通して、
そして、これを比較的短時間に、外発的、無意識的に、自分から意識的に努力なしに
可能にするのがエネルギーヒーリングなのです。

このセッションを機に、あらためて考えさせられた事があります。

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それは、イエスキリストがはりつけにされた、という私たちの大多数にとっては故事にすぎない
ことが今でも多くの人の心に傷として延々と生きている、という事実です。
多くの症状を深く、深く掘り下げてみると、そんな私たちに関係ない、昔話、どこかの外国で
昔、むかし、起こったかもしれないし、ただの伝承かもしれないものに起因する、というこの
事実です


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そして、私はこの仕事を与えられた事に深く感謝し、残る人生をこの傷を癒すお手伝いをしたい、と
決意を新たにするのです。