パート2

毎日、原子炉のニュースが報道されてまいります。

友人から「父に訊いてみて欲しい」というお電話をいただきました。この父とは、ご存じかとは

思いますが、イエスキリストが父と呼んだ高次元の意識の存在です。私はしばらく書き付けるの

は個人的なことが多かったので、今回は自分の顕在意識が最小になる、真夜中に、まるで半分

眠ったような状態で書き付けました。ご参考になると嬉しいです。

あなたはこれをお読みになって、どうお感じになるでしょうか・・・お時間がおありの時、

よかったら、ご感想をお送りいただけると有り難いです。

 

H23.3.31

それでは始めましょう。

あなたがその眠い目で事実を書きつけて下さるのを、私も歓迎いたします。

 

まず、原発の事故の原因ですが、言うまでもなく人為的事故です。

これは人が原因を作りました。お分かりのように、原子力というのは人智を超えた力を或る意味

持っており、人が征服できるものではありません。

一見、自然のルールを見出したかのように思われても、以前お話ししたようにミクロにはその下

のミクロの世界があり、人が見出したものはごく限られた範囲でしかすぎません。

ですから、その中心にある原因を見ずに結果に対応するのは、困難になるのは言うまでもありま

せん。



津波にしてもそうです。人間は津波の高さを想定しましたが、そういう理解を超えたものが実際

にあり得るのを今回知りえたのです。

同じように、想定されなかった原子力発電の中のメカニズム、プロセスが発生したとしても何ら

不思議なことはありません。

すべて、自然の現象を、人間はその限られた頭脳の理解で知っただけであり、実際はその向こう

に広い深い世界が横たわっているのをご存知ありません。

従って、今回の原因は何か、とお答えする最適の言葉は、「ご存知なかったからです」

と申し上げましょう。



「これから原発事故は防げるかどうか」
という問いについては、こうです。

その向こうにある世界を深く知ることでのみ防げます。

自然界は深く、広く、その中味を持っており、その深みを更に知らずしてその力を利用するのは

危険だと申し上げましょう。

道具の使い方を知らずに使うのは危険でしょう。それと同じです。



今回の事故が終息するにはどうしたら良いか、現実的に何が出来るのか」との問いには、次の

ようにお答えしましょう。

残念ですが、何も出来ません。

また、同じことになりますが、道具の使い方を知らずして、指を切ったようなものですから、指

から出た血が止まるのを待つように、天が与えた治癒力を待つしかありません。

薬をぬろうと、血をぬぐおうと、本質的な治癒にはあまり役立ちません。

自然の中にある力・・・つまり人の力を越えた美しい循環システムの力を待つしかないと申し上

げましょう。

(続く)